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学べるからだってどんなからだ?その2

皆さん、四角形をかいてみて下さい。

 

 線を上から下、左から右へとひいていきますね。大人の方に描いて頂くと、ほとんどの方がそのようなひき方をします。なぜでしょう?

 

 それは、私たちが、上から下へ、左から右へという空間の流れを身につけているからです。

 でも、そのような方向性がない子どもたち(7歳以降の子)の中には、一筆書きでぐるりと四角を書く子どもがいます。

 

 空間の方向の基盤がない子どもにとって、書き順を覚えることはとても大変なことなのです。

 

 子どもの運動会に行くと、こんな姿がちらほら見られませんか?

 みんなでダンスをしていて、くるりと回って右手に行かなければならない時に、くるりと回ったとたんに迷子になり、他の子どもを見て慌ててついていく。

 

 空間認識の基盤が乏しい子どもは、みんなで何かに取り組む時に、他の子の動きをみて、やっと自分が動けるということがたくさん起こります。空間の中で容易に迷子になってしまうのです。

 片付けられない子たちも、空間の中で迷子になっているのかもしれません。

 

 そんな子どもたちにとって、学校での集団生活がどれだけ疲れることか。日常の空間の中で迷子になってしまうと、どれだけ不安で、どれだけ気が張りつめることでしょう。

 

 学べるからだとは、空間認識が身に付いたからだです。

 

 学びが始まる7歳頃に、身につけた空間認識を基盤として文字の書き順を身につけたり、計算をしたり、教室や運動場でみんなと学び遊びます。

 

 エクストラレッスンでは、3次元空間にしっかりと立ち、主体的に動き学んでいけるように自分と空間との関係性を育てていきます。

 

参考文献

オードリー・E・マカラン (2010) 『エクストラ・レッスン』(冠木友紀子訳)みくに出版.